2007年02月21日
内定
午前中は、ある国会議員のパーティの企画・制作打ち合わせ。
昼は、協力会社の社員さんと食事を兼ねての打ち合わせ。
午後は、夕刻まで2008年新卒者の3次選考面接。
ほとんど何も什器備品が入っていない新しいオフィスを面接会場に使ったので、応募者の方も「ここで働くことになるのかも…」とイメージしやすかったと思います。
内定を出すときに「他社の内定を蹴ること」を条件に出す企業が実際にあります。企業側の論理からすると、煮え切らない応募者に対してイエス・ノーを迫り、早々に新入社員を確定させるこのやり方は一見合理的です。
ある会社はこの方法で昨年47名内定を出し、今年4月に44名入社するそうです。「毎年200名内定を出しても50名しか入社してもらえない会社は、『私はあの会社の内定を辞退した』という150名の人間を毎年作るだけであり、非効率だし企業イメージもよくない。」とそこの社長は語っていました。
その話を聞き、危なく納得しそうになりました。
「でも本当にそうなのか?」と天邪鬼な私は思いました。
昼は、協力会社の社員さんと食事を兼ねての打ち合わせ。
午後は、夕刻まで2008年新卒者の3次選考面接。
ほとんど何も什器備品が入っていない新しいオフィスを面接会場に使ったので、応募者の方も「ここで働くことになるのかも…」とイメージしやすかったと思います。
内定を出すときに「他社の内定を蹴ること」を条件に出す企業が実際にあります。企業側の論理からすると、煮え切らない応募者に対してイエス・ノーを迫り、早々に新入社員を確定させるこのやり方は一見合理的です。
ある会社はこの方法で昨年47名内定を出し、今年4月に44名入社するそうです。「毎年200名内定を出しても50名しか入社してもらえない会社は、『私はあの会社の内定を辞退した』という150名の人間を毎年作るだけであり、非効率だし企業イメージもよくない。」とそこの社長は語っていました。
その話を聞き、危なく納得しそうになりました。
「でも本当にそうなのか?」と天邪鬼な私は思いました。
応募者が本当に心から納得して別の会社に行きたいというならばそれでいいじゃないか・・・・と。もちろんある一定の時期には、入社意思の確認は必要です。1人の内定の陰には多くの落選者が発生するのですから。
ところが、内定時に強引に選択の自由を奪われた応募者は、そのときはハイテンションなので、むしろ拘束されること(=他社の内定を蹴ること)を喜ぶかもしれません。
しかし、十分な検討をしたという納得感がないと、入社してからミスマッチが起こり、早期退職につながります。お互いに不幸なことです。
私は就職は「お見合い後の恋愛結婚」だと思っています。
お見合いでいい格好ばかりして素の自分を出さない「騙し合い」は、結婚してから発覚したときを起点に、破局へと向かわせます。
相思相愛状態にならねばお互いが幸せになりません。
納得するためには、縦軸に自分の好きなこと・やりたいことを箇条書きにして、横軸に業界・企業名を並べ、やりたいことはこの企業でできるのかを○=2点、△=1点、×=0点として合計点の高い会社を選ぶべきです。
「なんとなくよさそうな会社」ではだめです。何が「よさそうなのか」を分析して「数値化」しないと、つまり客観性をもたないと、納得感が持続しません。
という理由で当社では、内定を出したあとで「当社はあなたの志望企業の何番目ですか?正直にお答え下さい」という問いかけをします。伺う理由は、その後に内定をどのくらいのペースで出すべきか、人員計画との関わりで必要なだけです。
ですから「1番志望じゃなければ内定を出さない」なんていうはずがありません。「毎年何人もの内定辞退者を出すとイメージが悪い」などとは全く考えません。むしろ自己選択機会の十分な提供をすることが、その後に「相思相愛」になるための絶対条件だと思います。
「1番志望じゃなければ内定を出さない」という企業は、そういう意味で余りお勧めできません。
ともあれ当社とすれば、内定者にはイベント施工見学会や会社の制度・理念などのセミナーを数回に分けて実施していき、当社の魅力をできる限りお伝えしたいと思います。
ところが、内定時に強引に選択の自由を奪われた応募者は、そのときはハイテンションなので、むしろ拘束されること(=他社の内定を蹴ること)を喜ぶかもしれません。
しかし、十分な検討をしたという納得感がないと、入社してからミスマッチが起こり、早期退職につながります。お互いに不幸なことです。
私は就職は「お見合い後の恋愛結婚」だと思っています。
お見合いでいい格好ばかりして素の自分を出さない「騙し合い」は、結婚してから発覚したときを起点に、破局へと向かわせます。
相思相愛状態にならねばお互いが幸せになりません。
納得するためには、縦軸に自分の好きなこと・やりたいことを箇条書きにして、横軸に業界・企業名を並べ、やりたいことはこの企業でできるのかを○=2点、△=1点、×=0点として合計点の高い会社を選ぶべきです。
「なんとなくよさそうな会社」ではだめです。何が「よさそうなのか」を分析して「数値化」しないと、つまり客観性をもたないと、納得感が持続しません。
という理由で当社では、内定を出したあとで「当社はあなたの志望企業の何番目ですか?正直にお答え下さい」という問いかけをします。伺う理由は、その後に内定をどのくらいのペースで出すべきか、人員計画との関わりで必要なだけです。
ですから「1番志望じゃなければ内定を出さない」なんていうはずがありません。「毎年何人もの内定辞退者を出すとイメージが悪い」などとは全く考えません。むしろ自己選択機会の十分な提供をすることが、その後に「相思相愛」になるための絶対条件だと思います。
「1番志望じゃなければ内定を出さない」という企業は、そういう意味で余りお勧めできません。
ともあれ当社とすれば、内定者にはイベント施工見学会や会社の制度・理念などのセミナーを数回に分けて実施していき、当社の魅力をできる限りお伝えしたいと思います。